エストロゲン 血管拡張

エストロゲンの減少で血管拡張作用が大ピンチ!

血管のイメージ

 

女性ホルモンの一つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、年齢によってその分泌量は減少してしまいます。

 

 

20代後半から40代前半の女性の成熟期に、エストロゲンの分泌はピークを迎え、その後は徐々に減少して行き、40代後半から50代にかけての更年期には、エストロゲンの分泌は一気に減ってしまいます。

 

 

エストロゲンは生殖機能に作用する働き以外にも、女性にとって、非常に大切な役割を数多く担っている女性ホルモンです。

 

 

主な働きには次のようなものがあります。

 

  • 脳の働きを活発にし、自律神経を安定させる
  • 血管を広げて血液の流れを良くする
  • コレステロールや中性脂肪を抑える
  • 乳房(乳腺)の発達を促進し、女性らしい体型を維持する
  • コラーゲンの産生を促し、肌ツヤを良くする
  • 骨を丈夫に保つ
  • 頭髪を豊かにする

 

この中の、『血管を広げて血液の流れを良くする』、つまり血管拡張作用は、エストロゲンの減少によってその働きが弱くなってしまうと、血行不良を招くことになり、これは、

 

  • 手足の冷え、冷え性
  • 肩こり、腰痛、関節痛
  • むくみ

 

などの症状を引き起こす要因となってしまいます。

 

 

特に女性の場合は、筋肉の量も男性と比べると少ないケースが多いので、より血行不良が深刻になりやすいのです。

 

(※筋肉の活動は、血液の流れ促進する作用があります)

 

 

では、エストロゲンが減少傾向にある中、血行不良を改善する良い手立てというのはあるのでしょうか?

 

食事

まずは食事。血行の促進をサポートしてくれる栄養素には次のようなものがあります。

 

ビタミンE・・・毛細血管の血行を促進

植物油、ナッツ油、アーモンド、落花生、ホウレンソウ、かぼちゃ など

 

ビタミンC・・・毛細血管の機能保持・血液サラサラ効果

イチゴ、オレンジ、グレープフルーツ、アセロラ、キウイ、パセリ、ピーマン など

 

ポリフェノール(へスぺリジン)・・・血流改善

青みかん、レモンなど柑橘類、さくらんぼ

 

EPA・DHA・・・血液サラサラ効果

ハマチ、さんま、まぐろ、ぶり、いくら、鮭、ほっけ

 

 

また、どうしても食事からのアプローチは苦手だという方は、サプリメントを利用する方法もあります。

 

こちらは、減りゆくエストロゲンをしっかりサポートしてくれる、「命の母」でおなじみの小林製薬のサプリメントです。


 

運動

先ほども触れました、筋肉の活動には血流を促進する作用があります。

 

けれど、筋肉の量が少ないと、筋肉の活動量も少なくなり、血流促進作用もあまり効果は期待できません。

ウォーキングする女性

そのため、血行不良の改善には筋肉をつけるトレーニングがおすすめなのですが、これはなにも、ジムなどに通ってハードな筋トレをするということではありません。

 

ウォーキングやジョギングを、初めは15〜30分くらいからでもOKです。ただし継続して生活習慣に取り入れること。慣れてくれば時間も自然と長くなっていくことでしょう。

 

1時間くらい歩いても平気になれば、それは筋肉がしっかりついてきた証拠です。

 

自宅で足の筋肉をつける方法としては、他にも “踏み台昇降” なども効果的です。

 

入浴

血行を促進する入浴は、普段の入浴とは少し違ってくるかもしれません。

 

お湯につかることは、血液の流れを活発にする効果が期待できるのですが、あまり熱いお湯だと良くありません。

 

38℃から40℃くらい、冬場なら41℃くらいの温めのお湯にじっくりつかって、体の内部温度の上昇を促しましょう。

 

 


トップページ 生理前のイライラサプリ 更年期のイライラサプリ 不眠からくるイライラサプリ